五足の靴

五足(ごそく)の靴(くつ)とは、1907年(明治40年)に日本を代表する文学者である与謝野鉄幹(よさのてっかん)や北原白秋(きたはらはくしゅう)ら5人が九州を旅し書きあげた紀行集です。その五足の靴の中で、この万田坑を訪れ、坑内に降りたときの体験を綴っています。元炭坑マンの音声ガイドの中で一部朗読しておりますので、五足の靴の足跡をぜひ感じてみてください。

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