大正時代に建設された煉瓦造り(コンクリート塗り)、二階建ての建物で、建設当時は英国トムソン社製タービン排気発電機(800kw)が設置され、「万田発電所(排気発電所)」として利用されました。その後、さらに電化が進むにつれ、「配電所(変電所)」として七浦坑への配電も行っていました。